pure morocco の商品購入でモロッコ地震の支援ができるとご案内してから、多くの方からご連絡と心配、そしてご支援のご協力をいただいております。心より感謝いたします。本当に本当にありがとうございます。

この支援を決めてから現地で活動をしてくれている友人が、モロッコ在住の日本人仲間４人で募金箱を作りました。

モロッコをよく知る日本人女性達が、それぞれの知見を生かしてできる支援活動をします。

以下コピペ

在住日本人４人の友人と共に、小さな援助活動を始めました。一人では無力で孤独ですが、海外生活の長い強き仲間とそれぞれの特技を活かして動き始めることに。状況は日々変化し、必要なものも変わっていくため、今後の具体的活動はまだ決まっていませんが、その都度必要なことに募金を使わせていただく予定です。この募金箱は個人的な支援なので領収書は出せません。細かい報告書も書けません。皆さんが手間と手数料をかけないで済むよう、個人の日本口座にお振込いただいた資金をトランスファーワイズ国際送金を使ってモロッコの個人口座へ送金します。上記内容にご賛同いただける方、どうぞよろしくお願いいたします。

友人からの支援報告です。

週末も山奥に物資を届けに行きました。今回はなんとなく気になる集落や遠慮がちにみている人達に声をかけ女性や子供達に直接物資を手渡すことができました。誰ももっとくれとは言わず、”必要としている人たちがもっと先にいるから届けてあげて！”と言われたそうです。その時の道中で、１０歳くらいの男達に出会い”僕たちは目の前で物資の支給があっても分けてもらえない。僕たちはサンダルが欲しいんだ”と聞いて、次の日に同じ時間に同じ場所で！と伝えて別れたそうです。そして、次の日約束通り支援を持って場所にいくと、子供達は”本当に来てくれたんだ！と靴や物資をもらって喜んでテントに帰っていったそうです。友人はその時のハグが忘れられないと言ってました。写真はその時の子供達。

私もその様子を聞けてとても感動しました。”私たちが望んでいた本当の支援ができた気がします”と友人は言っています。

同じ村へ行ったら、昨日まで家で生活していた家族がテントに移動していて、テント生活の中を見せてもらったそうです。

そこで水はどうしているのか？聞いたら、谷まで降りてくみに行っているとのこと。ここは山岳部です、簡単ではないはず。

飲み水はどうしているのか？気になることが多々あり、現地のニーズを直接被災者に調査して、次の支援に役立てるとのこでした。

支援物資は食料や衣類など全国から集まっていますが、それを運ぶトラックがそのまま猫ばばしようとして逮捕された！とニュースがありました。国は被災者には手厚い支援を約束してくれたようですが、災害時の混乱など考えて、

pure moroccoができる、小さいお店だからできる、色々考えて、皆様から預かった義援金をこの募金箱へ寄付しようと思います。

引き続き報告していきますね。

では

写真は約束のサンダルや物資を受け取る子供達