2023/09/26 03:19

こんにちは

皆様ご支援ご協力大変ありがとうございます。SALEクーポンも予想を超える反響で、開催期間前倒しで終了になりました。
ご支援いただきました皆様本当にありがとうございます。お気持ちが本当に嬉しいです。涙

SALEは終わりましたが、9月末までの期間の売り上げの20%は、モロッコ地震の支援に寄付されます。
今後も色々とモロッコ支援になるようなモロッコアピール企画を考えていこうと思っております。
引づつきどうぞよろしくお願いいたします。

モロッコ王国からの復興支援の発表があり、すでにその援助も始まっています。マラケシュの旧市街も急ピッチで再建が進んでいます。破損度合いによりますが、最大で200万円程度の補償が受けられるそうです。モロッコにしては異例のサポートだなと思いました。
そして、一番辛い思いをしているであろう保護者を亡くした子供達、彼らは成人するまで国の子供として育てていくと発表がありました。

現地で活動してくれている友人の話だと、近くの街やマラケシュの寄宿舎にすでに孤児になった子たちは避難して生活をしているそう。
私は昔マラケシュ郊外にある孤児院へ訪問したことがあるのですが、小さな子供達がたくさんいて、モロッコでもこんなにたくさんの孤児がいるんだと驚いたのを覚えています。というのも、モロッコでは家族のつながりを大切にしていて、しかも家族の範囲が広い。義理の兄弟の妹の子供とか、ずいぶん遠いつながりでも家族になります。なので、そんなモロッコでも孤児になってしまう子達がいるのかと思うと、心が痛いです。昔はできませんでしたが、近年では離婚ができるようになってシングルマザーも増えています。きっといろんな事情があるんだと思いますが、大家族で育つモロッコの家庭環境も少しずつ変化しているのかもしれませんね。

友人は、山岳地帯へ支援に行った帰りに、カゴいっぱいのイチジクをもらったり、大切な食料であるウサギを持って行って!と差し出されたり、全てを無くしたにも関わらず、支援部隊にモロッコのミントティーでもてなしたりと、支援される側とする側っていう関係ではなく、助け合いなんだなぁと感じました。
義援金でテントを届けることができました、60人が暮らせるテント。十分ではないですが、0よりまだいい。
すでに山岳地は寒くなってきているので、テントでの生活も限界があります。地面は冷えるので布団が必要。
95枚の布団を届けてくれました。
その様子は、インスタグラムのストリーズ(支援)にまとめてあります。よかったら見てみてください。